改めてSEO対策でやってはいけないことをまとめてみた
Posted 2019-9-17
スパム認定されないためにも、やってはいけないSEO対策を知っておこう
2019年は、Google検索エンジンの順位決定アルゴリズムが益々「検索ユーザーファースト」の立場を明確にしたように思います。
SEO対策には、「内部対策」と「外部対策」があるのですが、検索結果の価値そのものが、検索ユーザーにとって有益でなければならないというGoogleの考え方からすると、コンテンツ重視の「内部対策」がより重視されてきているといえます。
検索ユーザーにとって価値あるコンテンツを生産するのは、大変なことです。
特にオリジナル性を求められているので、他の記事をコピーする行為など自殺行為といえます。
オリジナル要素を保ち、文法的にもただしく記述され、見る人の興味を惹く記事を量産するには、ライター並みの文章力を必要とします。
SEO対策の行う上でのデメリットを知っておく
Googleから高い評価え得られるだけの価値あるコンテンツ作りを実現するには、時間も人的コストも必要になります。
ここでは、SEO対策のかけたコストを無駄にしないためにも、また、Googleが抱える「検索ユーザーファースト」を裏切らないためにも、
決してやってはいけないSEO対策の手法を今一度、整理しましょう。
Googleは、「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」を積み重ねていくことで、検索エンジンへのスパム行為を抑制しています。
「パンダアップデート」は、内容の無い低品質なコンテンツしかもたないサイトの評価を下げるものです。
「ペンギンアップデート」は、質の悪い外部リンクが多いサイトの評価を下げるものです。
具体的に、Googleが掲げる「品質に関するガイドライン」に照らして、やってはいけないことをまとめていきます。
・複製コンテンツ
・コピーコンテンツ
・キーワードの詰め込み
・自動生成コンテンツ
・質の低い被リンク
・購入した被リンク
・隠しテキストや隠しリンク
・クローキング
・不正なリダイレクト
・内容の薄いアフィリエイトサイト作成
・悪意のある動作をするページの作成
・リッチスニペットの悪用
・自動化されたクエリをGoogleに送信する
上記がやってはいけないSEO対策ですが、「品質に関するガイドライン」に明記されているものですから、今では常識ですが。
高品質なコンテンツを作る上でも、コンテンツが無駄にならないよう、今一度、肝に銘じておくことにします。