YouTube動画広告は効果あるのか?
Posted 2020-3-18
YouTube動画を視聴するユーザーにリーチするには
YouTube動画の影響力
YouTubeは言わずと知れた世界最大の動画プラット―フォームです。2020年現在でどれくらいの視聴者がいるのでしょうか。
・YouTubeをログインして利用する視聴者は、約20億人(世界全体)
・1日のYouTube視聴時間は、10億時間以上(世界全体)
・YouTubeを視聴している端末のうちスマホとタブレットの割合は70%(世界全体)
・日本におけるYouTube利用者のうち18~44歳の年齢層は3000万人以上
YouTubeは視聴者に影響力を与えアクションを起こさせることができます。
・YouTubeを視聴する90%以上のユーザーが動画で新しい商品を見つけている
・YouTube動画で見つけて商品の購入に至ったユーザーが40%存在する
・Google検索で商品の情報収集を行い、そのうち追加情報を得るためにYouTube動画を見る人が55%いる
・50%以上の人が商品購入前にYouTube動画を参考にしている
以上のリサーチ結果より、YouTube動画広告のニーズはこれからもますます高まると予想されます。
ちなみに、Googleは、2019年の決算発表において、初めてYouTubeの年間収益を公表しました。その額は、2019年通年で約151億5000万ドル(約1兆6500億円)とのこと。2017年には81億5000万ドルだったので、2年間で収益は倍増したことになります。
YouTube動画広告の種類
YouTube動画広告にはいくつかの種類があります。
1、TrueViewインストリーム広告
2、TrueViewアクション広告
3、バンパー広告
4、TrueViewディスカバリー広告
5、アウトストリーム動画広告
ユーザーがYouTube動画を視聴する際の動画の前や途中に広告配信する方法や、YouTubeのトップページを訪れたユーザーや特定のトピックの検索結果画面に広告配信する方法があります。