GoogleのSEOチェックツールLighthouse(ライトハウス)
Posted 2020-7-24
SEOチェックツールとしてLighthouse(ライトハウス)は活用できそうか?
Lighthouse(ライトハウス)
GoogleChromeの拡張機能ツールにSEOチェックをしてくれるツール「Google Lighthouse」があります。
「Google Lighthouse」は、主にサイトの内部対策をチェックするのに便利なツールです。
Lighthouse(ライトハウス)は、サイトの「パフォーマンス」や「アクセシビリティ」といった重要な品質項目を客観的に評価しスコアリングしてくれるので、自社サイトをGoogleがどのように評価してくれているのかを知ることができます。
Lighthouse(ライトハウス)の5つの指標
- Performance(パフォーマンス)・・・ページの読み込みの快適さ、表示速度を知ることができます。
- Accessibility(アクセシビリティ)・・・サイトの内部構造、ソースコードが適切かどうか知ることができます。
- Best Practices(ベストプラクティス)・・・サイトがモバイルフレンドリーであるかどうか知ることができます。
- SEO・・・canonicalが適切かどうか、インデックスの妨げになるような事象が発生していないか知ることができます。
- ProgressiveWebApp(プログレッシブウエブアプリ)・・・サイトのPWA化に必要なチェック項目を知ることができます。
2020年のLighthouse(ライトハウス)
2020年現在も(ライトハウス)は英語版しかありません。(クロームの日本語訳機能で見ることができます。)
最新のSEO事情として、やはりGoogleはサイトのコンテンツと正しいソースコードを重視しています。
そして、表示速度とモバイルフレンドリーを重ねて重視しています。
これらの精度を上げていくために、Lighthouseを利用して自社サイトの弱点をリストアップして最適化していくことが重要だと思います。