Google Search Consoleに追加された「速度(試験運用版)」について
Posted 2020-1-1
Google Search Consoleでサイトの表示速度が計測可能に
サーチコンソールに新たに「速度(試験運用版)」が追加されました。
これは、サイトの表示速度を検証する機能です。
同様の計測サービスとして「PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)」があります。
Google提供サービス(PageSpeed Insights)
「速度(試験運用版)」では、モバイルとPCそれぞれの端末でのサイトの表示速度が表示されています。
Googleは、サイトの表示速度を評価基準の一つに定めていますので、SEO対策を行う上でも欠かせない指標となります。
「速度(試験運用版)」の計測表示に『このデバイスタイプの情報を表示するにはデータが足りません。』と表記されているケースがあります。
これは、開設したばかりのサイトのように十分なユーザーの速度データが溜まっていない場合に表示されます。
ページ速度を速めることは、ユーザーの直帰率を減少させることにつながります。
速度を速めるためには、画像圧縮やリソース連結、リダイレクト回避などの方法があります。
ワードプレスのプラグインにも、サポートプラグインが出ています。