2021年6月と7月に行われたコアアップデート
2021年6月と7月に起きたGoogleコアアルゴリズムアップデート
Googleの検索アルゴリズムの大幅アップデート「コアアルゴリズムアップデート」が2021年の6月13日と7月2日に実施されたようです。
今回のコアアップデートにより、大幅な検索順位の入れ替わりが起きています。
順位が下落したサイトオーナーの方は、順位低下の原因追及の上、適切なSEO施策を施しましょう。
Googleの検索アルゴリズムの大幅アップデート「コアアルゴリズムアップデート」が2021年の6月13日と7月2日に実施されたようです。
今回のコアアップデートにより、大幅な検索順位の入れ替わりが起きています。
順位が下落したサイトオーナーの方は、順位低下の原因追及の上、適切なSEO施策を施しましょう。
2020年5月に次いで、今年3回目のGoogleのコアアルゴリズムアップデートが12月4日から実施されました。
「December 2020 Core Update」と名付けられたコアアップデートが予定通り実施され、それに伴った順位変動が起きています。
しかし、順位変動が起きたものの、比較的、短期間で収束したようです。
GoogleChromeの拡張機能ツールにSEOチェックをしてくれるツール「Google Lighthouse」があります。
「Google Lighthouse」は、主にサイトの内部対策をチェックするのに便利なツールです。
Lighthouse(ライトハウス)は、サイトの「パフォーマンス」や「アクセシビリティ」といった重要な品質項目を客観的に評価しスコアリングしてくれるので、自社サイトをGoogleがどのように評価してくれているのかを知ることができます。
2020年現在も(ライトハウス)は英語版しかありません。(クロームの日本語訳機能で見ることができます。)
最新のSEO事情として、やはりGoogleはサイトのコンテンツと正しいソースコードを重視しています。
そして、表示速度とモバイルフレンドリーを重ねて重視しています。
これらの精度を上げていくために、Lighthouseを利用して自社サイトの弱点をリストアップして最適化していくことが重要だと思います。
2020年1月に次いで、今年2回目のGoogleのコアアルゴリズムアップデートが5月5日から実施されました。
1月同様に最大級の順位変動が引き起こされています。
今回の変動幅が大きく見受けられた分野は、医業・美容系だったようです。
新型コロナウィルス(COVID-19)の影響により、Googleは当面のあいだ、大きなアップデートは見送るのではと、推測されていましたが、世界中でのコロナ感染拡大時のこの時期に実施されたので、驚かれた方も多かったと思います。
世界規模の不景気が懸念される中、今回の大変動により、企業のSEO対策への取り組みも鈍化するのではないかと心配しています。
YouTubeは言わずと知れた世界最大の動画プラット―フォームです。2020年現在でどれくらいの視聴者がいるのでしょうか。
・YouTubeをログインして利用する視聴者は、約20億人(世界全体)
・1日のYouTube視聴時間は、10億時間以上(世界全体)
・YouTubeを視聴している端末のうちスマホとタブレットの割合は70%(世界全体)
・日本におけるYouTube利用者のうち18~44歳の年齢層は3000万人以上
YouTubeは視聴者に影響力を与えアクションを起こさせることができます。
・YouTubeを視聴する90%以上のユーザーが動画で新しい商品を見つけている
・YouTube動画で見つけて商品の購入に至ったユーザーが40%存在する
・Google検索で商品の情報収集を行い、そのうち追加情報を得るためにYouTube動画を見る人が55%いる
・50%以上の人が商品購入前にYouTube動画を参考にしている
以上のリサーチ結果より、YouTube動画広告のニーズはこれからもますます高まると予想されます。
ちなみに、Googleは、2019年の決算発表において、初めてYouTubeの年間収益を公表しました。その額は、2019年通年で約151億5000万ドル(約1兆6500億円)とのこと。2017年には81億5000万ドルだったので、2年間で収益は倍増したことになります。
YouTube動画広告にはいくつかの種類があります。
1、TrueViewインストリーム広告
2、TrueViewアクション広告
3、バンパー広告
4、TrueViewディスカバリー広告
5、アウトストリーム動画広告
ユーザーがYouTube動画を視聴する際の動画の前や途中に広告配信する方法や、YouTubeのトップページを訪れたユーザーや特定のトピックの検索結果画面に広告配信する方法があります。
Googleのコアアルゴリズムアップデートと呼ばれる大規模変動は年に3回程度行われるのですが、2020年最初の大変動が、1月14日から起こっているようです。
弊社のクライアントで検索順位が全く動かなかったサイトの順位が、1月14日を境に大きな順位変動を記録しているケースも確認でき、コアアルゴリズムアップデートを実感させられました。
サーチコンソールに新たに「速度(試験運用版)」が追加されました。
これは、サイトの表示速度を検証する機能です。
同様の計測サービスとして「PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)」があります。
Google提供サービス(PageSpeed Insights)
「速度(試験運用版)」では、モバイルとPCそれぞれの端末でのサイトの表示速度が表示されています。
Googleは、サイトの表示速度を評価基準の一つに定めていますので、SEO対策を行う上でも欠かせない指標となります。
「速度(試験運用版)」の計測表示に『このデバイスタイプの情報を表示するにはデータが足りません。』と表記されているケースがあります。
これは、開設したばかりのサイトのように十分なユーザーの速度データが溜まっていない場合に表示されます。
ページ速度を速めることは、ユーザーの直帰率を減少させることにつながります。
速度を速めるためには、画像圧縮やリソース連結、リダイレクト回避などの方法があります。
ワードプレスのプラグインにも、サポートプラグインが出ています。
2019年11月5日にGoogle検索で比較的大きな順位変動が起きたようです。
順位測定サイトでも今回の変動がはっきりと現れています。
そんなさなか、Google公式ツイッターで正式アナウンスもありました。
Some have asked if we had an update to Google Search last week. We did, actually several updates, just as we have several updates in any given week on a regular basis. In this thread, a reminder of when and why we give specific guidance about particular updates….
※出典:https://twitter.com/searchliaison/status/1194365014703923200
上記のツイートを翻訳したのが以下の文章。
先週、Google検索の更新があるかどうかを尋ねる人もいました。特定の週に定期的にいくつかの更新があるように、実際にはいくつかの更新を行いました。
このスレッドでは、特定の更新に関する具体的なガイダンスを提供する時期と理由を思い出させます。
今回のアップデートにより影響を受けたキーワードと、それほど影響を受けなかったキーワードがあったようです。
Googleは、業種別キーワードで、変動幅の差異が見受けられるのはよくあることですが、自分の管理するサイトと同種サイトの順位変動をチェックしておいた方がいいかもしれません。
どちらにしても、順位が上昇したサイトと下降したサイトでは、その違いに必ず原因があるはずです。
内部コンテンツの質が重視されている状況には変わりないので、順位落ちしたサイトは、内部コンテンツを見直す必要があります。
今回は、MEO対策においても重要なGOOGLEマイビジネス情報の管理面について解説します。
GOOGLEマイビジネス情報とは、Googleマップ上に表示される店舗や会社情報で、主にマップ検索を行うローカル検索ユーザーを対象にしたGoogleの情報サービスです。
「地域」+「業種」でローカル検索を行った際のGoogle検索結果の上部(自然検索結果より上の部分)に表示されるマップ情報に、通常3店舗のマイビジネス情報が優先表示されます。
また、「店舗名」や「会社名」でダイレクトに検索した場合も、当該店舗(企業)のマップ情報とともにマイビジネス情報が、自然検索結果に1位表示される公式サイトよりも上部の目立つ箇所に表示されます。
Google検索結果の最も目立つ箇所に表示されるGOOGLEマイビジネス情報は、店舗や企業が適切に情報管理することで、集客効果が期待できます。
Googleはマップサービスと連動しているマイビジネス情報サービスの機能向上に力を入れており、日々進化しています。
ローカル検索ユーザーに対して、店舗や企業のマイビジネス情報は正確で有益な内容でなければなりません。
では、店舗や企業の立場からGOOGLEマイビジネス情報で、どういったことが出来るのかをまとめてみます。
(1)正確な店舗情報(会社情報)を掲載して管理
・店舗名や会社名 (2)インサイトによるユーザー分析 ・検索クエリ (3)ユーザー管理機能 ・ユーザーからの口コミ投稿への返信機能 (4)Google広告との連動 ・Google広告への出稿によるマイビジネス情報のPR (5)無料サイト作成機能 (6)商品機能 (7)スマホアプリとの連動機能 |
以上が、GOOGLEマイビジネスの管理者ができることになります。
無料で使えるわけですから、上手に活用して、集客につなげましょう。
次回は、GOOGLEマイビジネスに関して、
について解説していきたいと思います。
今日はGoogle広告及びYahooスポンサードサーチのリスティング広告の品質スコアアップについて解説します。
リスティング広告を運用する際の一つの指標として、「品質スコア」という指標があります。
「品質スコア」は結構重要な指標でして、「品質スコア」が上がると、キーワードの優先入札が可能になり、かつ、キーワードのクリック単価が低く抑えられるという強力なメリットを得ることができます。
検索連動型広告ともよばれるリスティング広告は、数あるネット広告の中でも、最も費用対効果の高い広告手法として認知されています。
そして、リスティング広告の「品質スコア」を改善することで、更なる広告費の削減が可能になります。
この「品質スコア」というのは、設定しているキーワード別に10段階の自動評価が与えられるスコアで、スコアが高いキーワードほどクリック単価が低くなるのです。
競合が多いキーワードはクリック単価が高騰し、1クリックあたりのコストが馬鹿になりません。
だからこそ、キーワードの「品質スコア」改善を施していかなければなりません。
具体的には、どうすれば「品質スコア」できるのか、以下の3項目が有効な方法とされています。
リスティング広告の基礎設定を行う上で、ターゲットとする検索ユーザーの属性をできるだけ明確化することが必要です。
どういった検索ユーザーを獲得したいのか、コンバージョンに導くためのファーストステップといえる、ターゲティング設定が重要です。
ターゲティングユーザーの年齢や性別、地域などを明確にした、そのユーザー属性を反映させた設定でなければなりません。
ターゲットユーザーにとって興味を惹く広告文であると同時に、検索ユーザーの検索ワードが広告文の適切な箇所に盛り込まれている必要があります。
検索ユーザーが、検索ワードとして入力したキーワードこそが検索ユーザーにとって最も重要なキーワードであり、検索キーワードを始点に目的のサイトを見つけるのです。
検索ワードを入力して検索した際に表示される広告文が検索ユーザーにとって魅力のある文書でなければ、広告文をクリックしてもらえる可能性は低くなります。
広告文作成においては、キャッチコピーの作成能力が必要なので、ライティングのセンスが求められます。
キーワードと魅力ある広告文が設定でき、クリック率を向上させることができたら、次にクリック先のWEBサイトがユーザーにとって有益なサイトである必要があります。
ユーザーにとって好ましくないサイトというのは、WEBサイトの表示が遅いサイトやスマホサイズに最適化されていないサイト、広告文とかけ離れた内容のサイトです。
LPO(ランディングページ最適化)により、検索ユーザーを想定したWEBサイト構築が必要です。
検索キーワードから広告文を経由して辿り着いたランディングページが、ターゲットとする検索ユーザーにとって好ましいサイトであるとスコア改善に繋がります。
上記が、キーワード広告文の品質向上を実現し、キーワード最低入札価格で掲載順位の上位表示を実現させるために必要な3つの対策になります。
“SEO”としてWebコンテンツにおいてガイドライン違反を繰り返していた昔と同様に、“MEO”という用語を前面に押しだしてGoogleマップに掲載されるローカルビジネス情報で悪質なガイドライン違反を繰り返す業者が増えてきているのだ。
出典:https://webtan.impress.co.jp/e/2019/07/05/33196
最近では、SEO対策よりMEO対策に力を入れているケースが多く見受けられるようになってきました。
特に飲食店などの店舗ビジネスにとって、Googleマップ検索ユーザーを取り込むことが集客への近道だと認識されています。
自ずと、「●● 梅田」といったローカル検索でGoogle検索結果の自然検索結果よりも上部に表示されるGoogleマップ検索結果枠に自店のビジネス情報が掲載されれば、ローカル検索ユーザーが見込み客になります。
いかにして、Googleマップ検索結果の上位(通常1~3位)に、自店のマイビジネス情報を表示させるかが勝負になりますが、これを可能にしてくれる施策がMEO(Map Engine Optimization)対策です。
SEO対策において、スパム行為による違反行為が横行して、違反サイトにGoogleペナルティが課され、サイトの検索順位が大幅に下落させられたり、最悪の場合、検索エンジンのインデックスから排除されるといったケースが多発しました。
Googleペナルティは、MEO対策においても課されることがあることを認知しておく必要があります。
違反行為の代表が、「ビジネスの名称にセールスコピーを含める」ことです。
これは、正式なビジネス名(店舗名)に意図的に変更を加える行為で、具体的には、検索ワードを無理やり店舗名に含める行為です。
例えば、「株式会社エフエーアイ」を「SEO対策なら大阪のエフエーアイ」のようにビジネス名に集客ワードを無理やり含める行為です。
実際に、このようにビジネス名を変更することで、Googleマップ表示枠の上位に表示されてきます。
しかし、このような集客効果を目的にビジネス名を変更する行為は、Googleマップ検索における明らかなガイドライン違反行為であり、繰り返し行うと、Googleマップ検索結果か削除されてしまいます。
MEO対策を行う際にも、ガイドラインに準拠した施策を心掛けなければなりません。
目次
内部対策が重視される昨今のSEO対策において、外部リンクの効果はかつてに比べて限定的な効果しかもたらさないという考えが主流になっているが、外部対策を無視することもできない。Googleは、いまでも外部リンクの効果を認めているのも事実である。
ただし、Googleが評価する外部リンクは質の高い被リンクであって、質の低い被リンクに関しては、評価しないか、場合によってはペナルティ対象となり、検索順位の下落を招くリスクを抱えていることを理解しておかなければならない。
そこで、今一度、Googleが問題なく評価対象にしてくれるリンクの特徴をまとめておきたいのだが、以下の記事が参考になる。
グーグルSEOで今でも順位決定の重要な要因であるリンク。しかし、グーグルがリンクをどう扱うかは、昔と比べて大きく変わっている。
2019年において、グーグルは被リンクや発リンクをどう評価しているのか。どんなリンクが検索順位に影響をもつのか。基本から最新情報まで、20の原則を図で解説する。出典:https://webtan.impress.co.jp/e/2019/09/30/34042
Googleが評価するリンク20の原則とは以下の通り、
当たり前の項目が多かったのだが、参考になったのは以下の項目。
これはある意味納得できる項目である。サイドバーなどはユーザーの利便性を考えて常に表示される部分で、個別の記事ページの方が唯一無二のコンテンツ部分になるから、価値が高い部分であり、そこから発せられるリンクの方が価値があるというのは頷ける。
オリジナルコンテンツである個別の記事ページでは、上部に設置されているリンクの方が下部に設置されているリンクより価値が高いそうだ。オリジナル記事の帰結部分に設置されたリンクの方が価値がありそうだが、そうでもないらしい。
急激なリンク増はGoogleが怪しむのだが、質の高いリンクが急増すれば効果があると言った方が正確だろう。
公序良俗に反したサイト(アダルトサイトなど)へリンクを供給しているようなサイトとは拘わらない方がいいということ。
これは一つのページから複数の同一リンクを設置しすぎることは、Googleが嫌がる行為で、評価されないだけでなく、ペナルティ対象になりかねないことも理解しておく必要がある。
今回は、ペナルティのリスクを孕んでいる「外部リンク」の注意点をおさらいしてみました。
こんにちは、年に3回あるとされているGoogle検索エンジンの大規模アップデート(コアアップデート)が9月25日ころに実施されたようです。9月26日から月末にかけて、弊社のSEOクライアントの順位が大幅に変動しており、今回の大規模アップデートを実感させられました。
肝心なのは、今回のコアアップデートにより好ましくない順位変動を受けてしまったサイトの対処法なのですが、今のところ、明確な指標は定まっていないようですが、ネット上の評価を見る限り、検索ユーザーにとって良質なコンテンツを有しているサイト、品質ガイドラインに準拠しているサイトは、それほど影響を受けなかったか、逆に今回のアップデートにより順位スコアを大きく伸ばしたようです。
今後も、Google検索エンジンから評価されるには、「ユーザーファースト」を心掛けたコンテンツ作りが鍵になりそうです。内部対策の重要性が益々顕著になってきています。
検索ユーザーにとって、有益で優良なコンテンツ作りを心がけましょう!
『Search Console により、貴サイトに影響する「モバイル ユーザビリティ」関連の問題が 3 件検出されました。』という警告メッセージをGoogleから受け取る方がいるかと思います。
厄介なのは、モバイルフレンドリーでは合格判定を受けているのにもかかわらず、「モバイル ユーザビリティ」の警告を受けた場合です。
問題の理由として説明されるのが、下記の3項目です。
「テキストが小さすぎて読めません」
「ビューポートが設定されていません」
「クリック可能な要素同士が近すぎます」
実際にスマホで閲覧しても、特に上記3項目のストレスを感じることもなく、再度、モバイルフレンドリーでテストしても合格判定を受ける場合、どうすればいいのでしょうか?
なぜこのような警告が発せられるのかの主な原因として、Google botが対象ページの読み込みに失敗していることが考えられます。
つまり、ページの読み込みが遅いということです。
読み込みが遅い理由として、botがCSSの読み込みに失敗して、その結果、画像がうまく表示できていないようなパターンも多いようです。
SEO的には、Search Console 上に「モバイル ユーザビリティ」が表示されている状態が放置されていると、検索順位低下に繋がる恐れがあると思います。
単にページの読み込みが遅いことが原因の場合は、エラーの修正検証の開始を行うことで、修正が完了するケースも多いので、まずは修正検証を開始することです。
それでもエラーが改善されない場合は、サイト内部を見直す必要があります。
2019年は、Google検索エンジンの順位決定アルゴリズムが益々「検索ユーザーファースト」の立場を明確にしたように思います。
SEO対策には、「内部対策」と「外部対策」があるのですが、検索結果の価値そのものが、検索ユーザーにとって有益でなければならないというGoogleの考え方からすると、コンテンツ重視の「内部対策」がより重視されてきているといえます。
検索ユーザーにとって価値あるコンテンツを生産するのは、大変なことです。
特にオリジナル性を求められているので、他の記事をコピーする行為など自殺行為といえます。
オリジナル要素を保ち、文法的にもただしく記述され、見る人の興味を惹く記事を量産するには、ライター並みの文章力を必要とします。
Googleから高い評価え得られるだけの価値あるコンテンツ作りを実現するには、時間も人的コストも必要になります。
ここでは、SEO対策のかけたコストを無駄にしないためにも、また、Googleが抱える「検索ユーザーファースト」を裏切らないためにも、
決してやってはいけないSEO対策の手法を今一度、整理しましょう。
Googleは、「パンダアップデート」と「ペンギンアップデート」を積み重ねていくことで、検索エンジンへのスパム行為を抑制しています。
「パンダアップデート」は、内容の無い低品質なコンテンツしかもたないサイトの評価を下げるものです。
「ペンギンアップデート」は、質の悪い外部リンクが多いサイトの評価を下げるものです。
具体的に、Googleが掲げる「品質に関するガイドライン」に照らして、やってはいけないことをまとめていきます。
・複製コンテンツ
・コピーコンテンツ
・キーワードの詰め込み
・自動生成コンテンツ
・質の低い被リンク
・購入した被リンク
・隠しテキストや隠しリンク
・クローキング
・不正なリダイレクト
・内容の薄いアフィリエイトサイト作成
・悪意のある動作をするページの作成
・リッチスニペットの悪用
・自動化されたクエリをGoogleに送信する
上記がやってはいけないSEO対策ですが、「品質に関するガイドライン」に明記されているものですから、今では常識ですが。
高品質なコンテンツを作る上でも、コンテンツが無駄にならないよう、今一度、肝に銘じておくことにします。
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